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11月 12th, 2013

ガーrl、ガーrl、ガーrl

以前こんな投稿をしました_

正しさよりも、感覚とのフィット感と音の響きの氣もちよさを重視して言葉を使ったら

 

某アイドルの番組を観ていたら、まさにこのような言葉遣いの人がいたのです。

それは「海パンカメラマン」と呼ばれている、ピチピチの海パン姿で写真を撮るグラビアカメラマン。(ノイズになりかねないインパクトなので、あのビジュアルは一旦忘れてください)

 

その方がカメラのシャッターを切る度、「ガール」「ガール」「ガール」と仕切りに言っている場面があったのです。「ガーrl」と表記する方が発音的には近いかもしれません。舌を巻いているような音。

アイドルの女の子…ガールを前にして写真を撮ってるからと言って、シャッターを切る瞬間ごとに「ガーrl」と発するのは、意味的に考えるととても違和感があるのですが、シャッターを今切ったという掛け声のようなものとしては、音が短くリズムがいいように聴こえるのです。

“え?ガール?”と一瞬違和感をもつのですが、なぜか馴染んでしまう感覚がなきにしもあらずでした。

 

こんな言語感覚の人ははじめて…!

しかも、この方はどのショットでも「ガーrl」と言っていたわけではなく、ある場面で急にその掛け声を使い出したのです。何が弾みになったのかはわかりませんが、その時に彼の中で、ガール感が高まったのだと思われます。

 

私の中では、 海パン姿よりあの言語感覚の方がはるかに興味深く、そこをクローズアップしてもっと放映してくれと思うくらいでした。あんなのびのびと感覚的に言葉を発することに、羨ましくさえ思いました。